お金について間違った価値観を持っていると、お金を儲けるチャンスがあったとしても疑心暗鬼になってしまい結果としてチャンスを逃してしまう方が非常に多いです。
- お金は苦労しなければ稼げない
- 簡単にお金を稼げるわけがない
- 美味しい話があるわけがない
ないと思ってしまうのは、通常、儲け話に手を出して失敗してしまった方が言う事が多いです。
自分だけが儲かるようなおいしい話は通常は有りえないので、そう思い込んでしまうのも間違いではありません。
また、良く調べずに簡単に儲かる話に乗ってしまう心理状態も良くないですし、話の裏側には、人を騙してお金儲けをしている人がいるので、「楽に金儲けができるわけがない」と考えてしまうのも無理はありません。
安易な話に乗ってしまうのは愚の骨頂ですが、世の中においしい話などないと決めつけてしまうのは非常に勿体ないです。
有益な情報を上手く活用できれば美味しい話になる
お金持ちになるためには、世の中の流行や今度何が廃れて、新しくでる商品はなんなのか、先に知ることが出来れば、流行に乗った物を誰よりも先に行動できるのでライバルが少なく市場を独占状態で利益を得ることが出来ます。
美味しい話とは、有益な情報を上手く貸せることができればおいしいお金儲けの話になります。
アイフォンの登場で、いち早くアプリを作って利益を出した方や初期段階でラインスタンプを制作した方など、流行る前に素早く行動できる人間は大きな利益を上げやすいです。
ある程度流行ってから利益が出るのでやってみようとしても、数多くのライバルがいるので利益が上がらずに儲からないじゃないか、と結果としてなります。
後発組が儲からない訳ではありませんが、ライバルが多い以上、何か他にない差別化したアイディアが無ければ儲ける事は難しいです。
誰にでも入手できる情報の中に、有益な情報が転がっている場合が多く、おいしい話はいつでも転がっています。
しかし、おいしい情報と判断できなければ利益を得ることが出来ずに見逃してしまいます。
見逃さない為には、常にアンテナを広げて、儲けるチャンスを見逃さない事が大切です。
情報の出所は意外と少ない
大手企業の社長などで、横のつながりがあれば一般でも知りえない情報を得る機会が多いですが、普通の人の情報の出所としてテレビやインターネットからの情報が多いです。
当然ならメディア、ネットの情報は嘘か本当か分からない情報が多くあり、その中から真実をすくい取らなければなりません。
特にマスコミ関係の情報が正とは限らず、インターネットの情報が正しい事も少なくありません。
マスコミは、大衆をターゲットにしたメディアであり、大手企業からスポンサーで利益を上げているので、お金を払ってくれている企業に都合の悪い部分は基本的に放送しません。
テレビの情報が正しいと無意識に思ってしまうのは要注意なので、無意識に入ってきた情報を信じるのではなく自分で情報を調べることも大切です。