リスク管理に大敵なのが過大評価と執着心

リスク管理に大敵なのが過大評価と執着心

誤ったリスク管理をしている人が多いのは、リスクを過小評価してしまったり、場合によって過大評価してしまうなど、リスクを取るときの心の動きは非常に重要です。

一般的にリスクを取る場合は、過大評価する傾向が強いです。

リスクを必要以上に気にしてしまい、チャンスであったとしても思い切って行動がとれない人間が非常に多いです。

特に日本人の場合は、周りの目を気にしてしまい目立った行動を避けようとする傾向が強いので数多くのチャンスを逃しています。

また、お金に対する執着心も正常な判断を狂わせてしまう要因です。

例えば、ギャンブルで10万円負けたしまったとして、負け分を減らしたいからあと2万円は使うという心理状態もお金に対する執着心とリスクを過小評価していることに繋がります。

お金持ちになる為には、過大評価、過小評価、執着心の見極めと心のコントロールが重要です。

スポンサーリンク




貯金をする心理の裏とは?

日本人の過剰ともいえる貯金思考は、リスク過大評価の典型的なパターンです。

何か目的があり資金を貯めているのであれば何の問題もありませんが、必死になって貯金している人の多くは、「いざという時のため」に貯蓄しています。

しかし、いざという時が具体的に説明できる人は少なく、またいざという時にそこまで役に立つかは微妙です。

例えば、会社からリストラされたとします。

稼ぎがなくなったとはいえ、今まで支払いを急に減らすことはできません。

すぐに家を引っ越せるわけもないですし、ローンで住宅を購入していれば動きようがありません。

年収400~500万円だった人が次の仕事では、年収300万円になってしまえば、ローンや生活の維持管理でパンクするケースが非常に多いです。

例え貯金が200~300万円あったとしても、その貯金で食いつないでいける期間は短いので、200~300万円の貯金ではあってもさほど変わりはありません。

また、病気になって長期入院する場合であったとしても、日本の場合それほど心配する必要はありません。

日本では公的な穂系制度と補助が手厚いので、一定金額以上の医療費については、ほぼ無料となります。

どうしても個室で入院したいなど、保険が適用されない特別医療を受けるということでなければ、それほどお金はかかりません。

もちろん保険料を納めていることが条件になります。

一般の方が、多少貯金を積み上げたとしても、大した効果は得られません。

緊急時に一時的に必要になるまとまった金額を用意できれば十分です。

リストラをされてもすぐに転職する、自分でビジネスを始めるなどのスキルを磨きいざというときに頼れる友人を作っておいたほうがずっと大切です。

こうしたときに頼れる友人がいることは、100~300万円のお金よりもはるかに役に立ちます。

本当の窮地になったときに、お金だけでは自分を救ってくれません。

支えてくれる家族や手を差し伸べてくる友人であり、事態を乗り切るための知恵やスキルが大切です。

お金はお金なので、道具にすぎません。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする