企業に雇われたままでは、稼げる金額に限界があります。
特に中小企業に勤めている方では、年収600万円以上稼ぐことは非常に難しいのが現状です。
また、あなたが会社経営者であった場合に、従業員に対してそんな大きな給料を支払うことができるのかと考えることが出来れば給料を上げることが難しいのが理解して頂けたと思います。
多額のお金を出して借金までして上手くいくかどうかも分からない事業に投資または起業した時に、事業が失敗してしまえば、破産して路頭に迷うことになりますが、従業員は事業の成功、失敗関係なく賃金を支払い続けなければならないです。
事業が成功した場合には、その利益の大半を自分が貰えるような条件でもなければ、そんな人生をかけた投資をすることはできません。
アルバイトですら、たったの10円上げるだけでも大変です。
従業員という立場では収入に限界がある最大の理由がこれです。
大きくお金を稼ぐためには、多くの利益を獲得できる立場にいる必要があります。
それが、経営者であり投資家でもあります。
理想は経営者と投資家を両立する
具体的に経営者と投資家を兼ね備えたオーナーになるのがもっとも効率が良いやり方です。
純粋な投資家や雇われ経営者では、運が良くなければ大金を稼ぐことが出来ません。
自分で投資して自分で経営するのが、大金を稼ぐ為の最短ルートです。
オーナー経営者といっても、規模の大小は関係ありません。
従業員1000人以上でも、自分一人だけの個人事業主でも同じ経営者です。
サラリーマンと併用しながらでも全くかまいません。
もちろん会社の就業規則を破らなければなんの問題もありません。
どんな形であれ、自分で利益を出せる仕組みを作る事ができ、そこから得られる利益の多くを自分の物に出来る立場になることが超重要です。
投資家として自分で経営を行わない方法もありますが、初めのうちはおすすめできません。
投資家の最大の欠点が、自分で事業をコントロールすることが出来ないです。
代表的な例として、上場企業に対して株式投資を行ったとしても、100万円を1億円以上に稼ぐことは非常に難しいです。
株式は誰でも変えることが出来るが、その後に経営者が莫大なる利益を上げられることが出来れば株の価格も上がり儲けを出すことが出来ますが、下がる可能性ももちろんあります。
基本的に投資家は、黙ってみている事しかできないです。
雇われオーナーも同じで、通常の従業員よりは高い給料が貰えますが、いわば経営者と従業員の間に立つ中間管理職なので、下からは文句を言われ、給料の決定権があるのはオーナーだけであるので稼ぐことが難しいです。
もっとも効率よくお金を稼ぐ方法として、自分自身が事業を立ち上げ、そこから得られる利益を自分だけものにする仕組みを作ることが出来る人こそが、お金を手っ取り早く稼ぐことが出来ます。