続けられずにすぐに辞めてしまう人にはこのような症状が起きます。
- すぐにやる気が落ちる
- 計画に無理があって辛くなる
- 日が立つごとに行動が億劫になる
習慣を身に付けられない原因は、大抵自分の中にあるものです。
面倒になればなるのど続けることが出来なくなります。
始めてから一週間以内に挫折する人は5割ほどいますので、習慣として身に付けるのは非常に大変です。
継続できないのはやらなくてもいいと言い訳をするから
「仕事が忙しくて時間が取れない」
「最初は続けられたんだけどね」
「仕事に影響が出ると困るから辞めた」
など、自分に続けなくても良い言い訳をしてしまい結局長続きしません。
三日坊主で終わらせないためには
この三日坊主で終わる段階をクリアできれば、習慣化することはそこまで難しくありません。
とにかく嫌でも面倒でも続けるしか方法がありません。
もっと簡単な方法がないの?と思うかも知れませんが習慣を身に付けると言うのは大変な事です。
とにかく毎日続ける事が重要で、極端に言えば、勉強するのが目標なら教科書を開くだけでも良いですし、ランニングをするのであれば準備運動するだけでも構いません。
行動量や結果は最初の一ヶ月は全く考慮しなくてよいです。
毎日続けて行動し続けるしかありません。
続けるために必要なのは、シンプルなルールで複雑化させない事と同時進行で他の習慣を身に付けようとせずに1つに集中することが大切です。
ルールを厳しく複雑化すれば、面倒になり必ず辛くなります。
ジョギングで例えれば、毎日5キロ走ると設定したとしましょう。
最初の1日は出来たとしても、普段から走りなれていないのに急にそんなに走っては体が慣れておらず筋肉痛で動けなくなります。
そして、筋肉痛だからやらなくてもいいだろうとなってしまい結局そこで辞めてしまいます。
無理のない範囲でジョギングをするルールにすれば、500メートルでも良いですし、とにかく毎日続けるこれに付きます。
そして、同時並行で他の習慣を身に付けようとすれば無理が生じるので、両方一緒に続けるのが辛くなります。
辛くなって面倒になれば大半の方は辞めてしまいます。
自分が頑張れる範囲で一つに絞るしか方法がありません。