運動、整理整頓、部屋の片づけ、ダイエット、食事制限、節約、勉強、仕事、早寝早起き、なども習慣で出来るようになれば、続けているストレスを感じずに自然に続けることが出来ます。
成功するためには続ける継続力は必要不可欠ですが、辛い事を続けるのは並大抵ではありません。
モチベーションの維持と高める事が出来なければ成功することはできません。
楽に続ければ誰もが継続することができます。
誰でも知らず知らずのうちに、いくつもの習慣を身についています。
ある社会人の一日をうち習慣で行動している例をご紹介します。
無意識に繰り返している1日の習慣
- 朝6時に起きる
- 朝食は決まってヨーグルトを食べる
- テレビの天気予報を見る
- 7時に家を出る
- 決まった通勤ルート歩いて、決まった電車に乗る
- 電車でスマホのゲームにログインする
- いつもと決まった時間に会社に到着する
- 会社に到着後メールの確認、返信をする
- 行きつけのお店で昼ご飯を食べる
- 食後はコーヒーを飲む
- 会社の帰りに酒を買って帰る
- 家に帰ってすぐに風呂に入る
- 夕食を食べる
- テレビを見ながら一杯飲む
- 音楽を聴きながらお気に入りのサイトをチェックする
- 日付が変わる前に就寝する
仕事の都合などで日によって多少の違いはあるでしょうが、ほぼ同じような行動をしているはずです。
これは無意識で習慣で行動しています。
仕事、プライベートを問わず、ありとあらゆる場面で習慣された行動をしています。
人間は自分が安心する事や好きな事を無意識で習慣し身に付ける生き物です。
心理学の世界では、人の行動の約95%は無意識によるものであると言われており、意識しなくても無意識で行動しています。
脳は自然に習慣を身に付ける
人が習慣を身に付ける理由は、意識して行えることに限界があるからです。
人間には、意識中と無意識の2種類で体を動かしています。
人は意識をするときに一度に1つの事しかできません。
例えば、資格の勉強をしながら、テレビを見る事はできませんし、集中して仕事をしている時に、休みの計画を立てられません。
しかし、自動車を運転しながら考え事をしたり、ご飯を食べながらテレビを見る事は出来ます。
これは、動作を意識しなくても手足を動かす事を覚えているからです。
習慣は、繰り返される行動を無意識化したものです。
繰り返しの行動に意識を向けている時は、意識して行動していることですが、無意識の自動化に成功したのが、体が習慣で覚えたことです。
常に考えて行動するのは疲れてしまいます。
日々の動作を習慣化することで人間は楽をしているわけです。
大切なのが、習慣の良い、悪い習慣かは区別が脳は出来ていない点です。
良い習慣を意識的に身に付ければ問題ありませんが、楽をしようと悪い習慣が無意識化で身に付く事だってあります。
悪い習慣にさえ気を付ければ、人間の機能は素晴らしいです。
より少ない努力で望む結果を手に入れられる素晴らしいシステムです。
悪い習慣に支配されるのか、それとも習慣を上手く使い自分にとって良い習慣を身に付けるのかは自分で選択することができます。
良い習慣を身に付けることが出来れば、
- 仕事を効率良く出来るようになる
- コミュニケーション能力が向上する
- 健康な体を手に入る
- 収入を増やすことが出来る
など、自分の人生をさらに豊かにすることが出来ます。
成功者の多くは、自分にとって良い習慣が身についているのでモチベーションの維持が上手く無理をして続けているわけではないのでストレスなく作業が出来ます。
また、辛くて逃げ出したいときも逃げたらせっかくの習慣が台無しになることをしっているので、辛くても続けられる根性があります。