成功者は失敗をして辛くても、辞めたくなっても辞めずに続けられる人が成功し自分の人生を良くしています。
飽き性の人間は何をするにしても不利です。
辛い期間で我慢できずに辞めてしまえば、新しい事を始めたとしても成果が出る前に辞めてしまうのでいつまでたってもチャンスを掴めません。
飽き性のビジネスマンと継続し続けたビジネスマンの二つの例をご紹介します。
飽き性のAさん
Aさんは、チャレンジ精神も豊富でインターネットを利用して様々な事に挑戦しました。
最初にメルマガ配信を始めようとして、Aさんは営業マンだったこともあり、そのノウハウをテーマにメルマガを発行しました。
最初は毎日メルマガの記事を書いて発信していましたが、一週間は続けることができましたが、成果も出ないし、仕事で疲れているので1日休んでしました。
それが2日、3日と休み結局は、一ヶ月も続けることができませんでした。
そして、今度はブログをしようとしたけどこれも3ヶ月も持ちませんでしたし、SNSのミクシィ、ツイッター、フェイスブック様々試しましたがすぐに飽きてしまい結局長続きすることはありませんでした。
継続力のあるBさん
一方Bさんは、Aさんと同じ会社に勤めて、Aさんと同様の時期にメルマガ配信を始めました。
最初の内は数人しか登録していませんでしたが、続けることに意味があると理解していたので、一年目に100名以上の方から登録があり、読者から評価も高く、個人的にあって話を聞きたいと言う方も現れました。
3年を迎えたある日、読者からコンサルティングの依頼が入り、電話で仕事の依頼を受けました。
4年目に入ると、ビジネス誌から営業の秘訣についての取材の依頼が入るようになり、その雑誌を読んだ読者からコンサルティングの依頼が増え、口コミ効果もあり月額5万円の報酬に値上げしたにもかかわらず、クライアントが計15名になりました。
そしてその頃にはメルマガの読者数は2万人を超えていました。
そして5年目には、大手出版社の編集者からメルマガの内容を本にしないかと依頼があり、それまで配信してきたメルマガ数は800通を超えていたので本にする内容には困らなかったので、Bさんにとって自分が書いた本を出すのは夢だったので本を出す依頼を受けました。
そして、3ヶ月後本が発売してから、うなぎのぼりのように人気があがり、本の読者からコンサルティングの依頼が入るようになり、企業演説だけでなく、研修依頼も次々入るようになり、当初は今働いている会社の仕事を理由に断っていた物の自分にしかできない事がしたいと考えるようになり、メルマガを初めて6年目でBさんは会社を辞めて独立をしました。
サラリーマン時代には考えられないほどの月収を貰えるようになり収入は右肩上がりに上昇しました。
続ける習慣が利益に繋がる
実際に合った出来事を参考にして例をあげました。
Aさんは6年間様々な事をチャレンジしてきましたが何も残らなかったですが、Bさんは6年間続けた結果自分の未来をさらに豊かにすることに成功しました。
これは続けた結果Bさんがより評価されました。
Bさん自体は、読者が求めている情報を配信し続けた結果成功を収めました。
もちろんこのように上手くいかない場合もあるでしょうが、続けないAさんと比べたら明らかにチャンスが生まれています。
こうした継続力、モチベーションの維持が成功するためには必要な事です。
どれほど才能があり、体格や知識が優れていても飽きっぽく続けることが出来なければ、何も得る事はできません。
成功するためには、日々習慣付けて続けられる継続力が必要不可欠です。