ケンタッキーフライドチキンの創立者であるカーネル・サンダース氏は、成功したのが60歳を過ぎてからでした。
カーネル・サンダースは、何度も失敗をしながら試行錯誤の末にケンタッキーのマニュアルを作って一生懸命営業を重ねました。
しかし、最初はどこも全く相手にしてもらえず2000回以上も断られた末に、そのマニュアルを採用してくれるスポンサーがみつかって大成功をしたエピソードがあります。
普通の方であれば、とっくの昔にあきらめてしまうようなことが追求できるのも、成功者やお金持ちの特徴ともいえます。
野球でホームランバッターの三信が多い理由としては、空振りをするほど力強くバットを振らなければホームランは打てません。
ビジネスにおいても同じです。
誰もがすぐに思いつくようなアイディアだったら、すでに他の誰かがやっている可能性が非常に高いです。
他人と同じようなことをしていてもお金持ちになるのは難しいです。
誰もが、そんなこと無理だろうというリスクを取ることで大きなリターンが得られるわけです。
失敗を恐れずに挑戦する
失敗を恐れずに挑戦することが非常に大切です。
自分には無理だからあきらめよう、他の誰かが同じようなことをしているのでやっても意味がないと考えてしまう方は、お金持ちや成功者にはなれません。
誰しも子供のころは、失敗を恐れずに挑戦していました。
子供は何に対しても好奇心旺盛で、失敗を気にしながら何か行動することはありません。
大人になってしまうと、地位や経験が身につき、安定した環境を手放せなくなり新しいチャレンジができない方が非常に多いです。
新しいことにチャレンジする勇気は絶対に必要です。
こうしたお金持ちや成功者の根拠のない自信で大きな成功をおさめた方が非常に多いので、自分もやればできると考えて行動するようにしましょう。